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3月も後半に入りまして・・・

 小樽青年会議所

 理事長ブログ  

久しぶりのアップで冒頭に私事のお話しになり大変恐縮ですが、先日の私の祖母の葬儀に関し、多くの先輩の皆様や現役メンバーの皆さんにご参列賜りましたこと、並びにご供物・ご供花賜りました事、この場をお借りしまして改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。そして、現役メンバーの皆さんには、祖母の最後のわがままを受け入れるべく、地元のお寺で葬儀をするにあたって、多大なご協力をいただきました事を重ねて御礼申し上げます。皆さんのお手伝いが無ければ、祖母はあのお寺から旅立つことはできませんでした。本当にありがとうございました。

この数日はJC活動が少し落ち着いており、最近気になっていた番組を録画し撮り溜めていたものを家で少しゆっくりと見る時間がありました。その中に一つ、今年のお正月に撮っていて、まだ見ることが出来ていなかったものがあり、改めて仕事に、そしてJC活動に対し感じたものがありましたので、ご紹介させていただきます。

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明治時代のお話しになりますが、維新の英雄たちだけでは明治期の急速な日本の発展はありませんでした。明治時代に「百年」という先見の明を持ち奮闘した知られざる企業リーダー、広瀬宰平(ひろせ さいへい)氏と伊庭貞剛(いば ていごう)氏の物語でした。お二人のお名前を聞いてもピンと来ないかもしれませんが、現在の日本を代表する住友グループの礎を築いた方々です。愛媛県の別子銅山を舞台に日本の技術を世界に広げた日本の近代化の礎を築いた方々です。ドラマの内容は見ていただくのが一番かと思いますが、私が特に企業家として、リーダーとして心を打たれたのは、この2人の情熱と、地域を思う気持ち、企業を思う気持ち、そして共に働く人々と、この日本の未来を思い行動された強い気持ちでした。100年後の日本を想像するなど、言葉では簡単ですが、早々できる事では無いと思います。今、変化の速いこの時代に付いて行くのがやっとで、未来のことなんて考えられないと言う人が大半かも知れません。でも、誰かが考え、誰かが行動をして行かなければ、会社も、地域も、気が付けば自分の思うところとは真逆のところに行きついているのかも知れません。そうなった時に気が付いて声をあげても、既に時は遅いわけであって、単に不平・不満を言う人で終わってしまうのではないかと思います。であれば、自分の信じる方向へ100年とは言わないまでも、20年、30年先を自分の子供たちに、そして地域の子供たちに何かを残せる大人でなければならないと感じました。会社で何か新たな事業に取り組む時や、新商品を作る時って、喜んでくれる人や、その商品を使った事で喜ばれる事を想像しませんか?私はいつもその光景をイメージしながら、新商品の開発や新たな事業の取り組みを検討しますが、これは時間が経つにつれ薄れていくもので、例えばその商品が軌道に乗り、会社も安定している時は忘れがちになってしまう感情だと思います。会社が儲かればそれで良い。のではなく、なぜ自分の会社が存続できているのか、なぜ、この商品が喜ばれているのか、そんな事を考えながら企業人として生きて行けるのが理想かと思っております。私の周りが特にそうだとしたらお恥ずかしいのですが、最近の取引先を見ていると、自分の営業成績や自分の会社の業績だけを考え、相手の会社がどうのなんて関係ないという人が非常に多いような気がしています。更に、自分の会社の始まりが、どんなきっかけで、どんな気持ちを持って創業されたのかすら理解しないままに働いている人が多い結果であると思います。所属する企業の大小があれど、相手の事を少しでも気遣って商売をしてもらいたいものだと常々感じる事があり、とても残念に思う事があります。JC活動にしても同じです。事業を行った結果どうなるのか。なぜこの事業を行うのか。誰が喜んでくれるのか。何を残せるのか。こんな初心を忘れることなく、行動出来る人間でありたいと思っています。いくら会社が大きくなろうとも、原点を忘れることなく、純粋に誰かに喜んでもらいたい気持ちや、誰かの幸せにつながって欲しいという初心を忘れることなく、日々生活していければと改めて思いなおしたこの数日でした。今月からいよいよ鹿角委員長の事業が始まります。小樽JCとして何をこの街に残せるのか。今一度、一人ひとりがそれぞれ考えを持って事業に取り組んでいただけたらと思っております。

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Comment

  1. 菊ゾー より:

    理事長、お疲れ様です。
    ブログを早速読ませていただきました。

    忙しいさにかまけ、いつも近視眼的な視点になりがちな私にとって、まさに心に留めておかなければならないことを今日の理事長ブログで学ぶことができました。
    100年という年月もさることながら、地域や未来を担う子どもたち、ともに歩んでいく仲間たちのことを常に考えながら、この大海原を泳いでいきたいと強く思いました。

    穏やかな春の陽光がやさしくまちを照らす季節が近づいて参りましたが、季節の変わり目は何かとお忙しいと存じますので、理事長におかれましてもどうぞご自愛くださいませ。

    • 土井 より:

      菊ゾーさん
      誰かと似たお名前ですが(笑)コメントありがとうございます。
      私たちはなぜJCに入会し、活動、運動をしているのか。実は会社もあまり変わらないのかも知れませんね。別子銅山の跡地はいは、伊庭貞剛氏が公害から地元を守るために、工場を移動するにあたって地元にお返しするにはと考え植樹した木で青々としているそうです。木の樹齢をみるとちょうど100年前に植えられたものという事が分かったそうです。ちょっと鳥肌が立ちました。今もその運動を地元の人たちが引き継いで植樹を続けているそうです。
      100年後の小樽に、僕らがきっかけで起こった活動が残っていたら素敵ですね!

  2. カネケン より:

    お疲れ様です。自分の事として読ませていただきますとドキッとすることがありながらも、気づくことがありました。一度その番組を見てみることにします。地に足を付けながらも未来のことを考え、何のために日々の仕事や生活をしているのか考えられる人間になれるよう意識していきたいと思います。

    • 土井 より:

      カネケンさん
      誰なのかバレバレですが、コメントありがとうございます。
      仕事を通して学んだ事をJCにも活かす。JCを通して学んだ事を仕事にも活かす。こうやってどんどん自身のスキルが上げて行けるのかなと思いました。
      妥協は簡単。でも、いかに理想に近づけるかを考えて悪戦苦闘しながら仲間と作り上げる事が大事ですよね!人が付いてきてくれる人になるために頑張りましょう!

  3. クリゾー より:

    心なしか寒さもゆるみ
    春らしい陽ざしが嬉しい季節となりました

    こんにちは

    話題のお二人
    恥ずかしながら存じ上げておりませんでした
    しかし、どこかで読んだことある内容なんだけど
    など思いながら
    色々とググりましたが
    ハッとさせられる言葉が沢山出てきまして
    勉強させていただきました
    JCに共通する部分多いなと思いましたが
    そもそもJCがそういう組織だからか
    と自己解決笑

    さて
    読んだことある感の理由は
    理事長所信でした
    同じ人が書いているから当たり前ですが
    心から思っていることはブレないモノなのだなと
    改めて理事長所信も読み直しました

    ブレない土井理事長のもと
    初心と所信を忘れずに
    引き続き頑張ります!

    雪解けを待たずして顔を出したふきのとうに春の息吹を感じる昨今
    理事長におかれましてはご自愛専一にてご精励くださいますようお願い申し上げます。

    私の撮りためてる番組は
    タモリ倶楽部です

    • 土井 より:

      クリゾーさん
      久しぶりにやる気が出たと言うか、ちょっと興奮を覚えたドラマでした!自分も頑張る事をやめてはいけないと久しぶりに感じる事ができました。
      明治期の企業家の方々ですから、未来を見据えた仕事等考えて行動すると、まさにJC何だろうなと思いました。でも、そこが原点なんですよね。何もかもが揃って、お金があれば大体の物は手に入れられる時代になり、企業の競争力も後進国の技術力に差が無くなって来ている今、未来を見据えた新たな何かを作るのが僕ら世代なのかなと感じました。
      タモリクラブ…
      撮り溜めてるの…(笑)

  4. 禿丸 より:

    理事長、お疲れさまです。
    自分の仕事のなかでも、他人は気にせず自分の利益のみ考えるというのは同じように感じる部分が多々有りますね。その中でも理事長が書いてあるような気持ちを持つ事は本当に大事だと思います。
    次回の日記も楽しみにしています!

    • 土井 より:

      禿丸さん
      最近、まともにテレビを見ることが出来ない中で、良い番組に出会えたと思います。
      仕事もJCも大変で当たり前ですからね(-_-;)
      お互い頑張りましょう!

  5. カズスイ より:

    理事長、お疲れ様です。忙しかったり、余裕がないとつい目先のことだけの処理に捉われがちになってしまい、自分も否定できません。ブログを読ませていただき、改めて考えることができました。ありがとうございます。今月からの事業もしっかりと原点を考えて取り組んでいきたいと思います!

    • 土井 より:

      カズスイさん
      忙しくても、何か辛い事があっても、一つ一つ丁寧にこなしていけば大丈夫だと思いますよ!ただ、JCは締め切りに厳しい(笑)目先の事だけ考えてしまうのは、皆一緒だと思います。自分の原点に立ち帰って、なぜこれをやっているんだ?といつも考える様にしたら、良い結果が出てくると思いますよ!頑張りましょう!

  6. ヌキノトモコキ より:

    お疲れ様です。
    理事長のおっしゃる通りだなと、熟読して結果思いました。JCでは他が為にと言う言葉がある通り先輩達の背中をみると常々思います。この会に入会していない自分を考えた時、今がある事に感謝。感謝って思える自分に感謝w それは卒業されてきた先輩達が時には厳しく、時にも厳しく、時にも…
    その時はいつも、

    うるせぇえええ
    なんなのよ
    偉そうに
    がはははははは

    って思っていましたが、それが自分を成長して一人前の男になってくれ
    って言う意味だとある時気づいた気がします。

    1人1人が未来を考え行動することにより、明るい未来に少しでも繋がれば、、と、思います。
    今日この頃です。

    • 土井 より:

      ヌキノさんお引越しおめでとうございます!
      そしてコメントありがとう(笑)
      なんだか特にブログの内容と関係ない気がするので、おそらく熟読はされていないのでしょう(笑)
      ただ、ヌキノさんが少しずつ大人になって(遅いけど…)成長していく姿を見ている先輩達は、我が子を見る様に温かく思ってくれてるはずですよー!
      お名前通りに手抜きすることなく、最後まで頑張りましょう!

  7. もつに より:

    お疲れ様です。
    私の貧相な頭では100年前も100年後も想像もつきません…

    しかしながら、今与えられた担いをひとつずつこなしていけば
    必ず煌めく未来の創造につながるんだ!
    と信じて邁進していかなくてはならないと再認識させていただきました。

    まずは3月一例宜しくお願いします!

    • 土井 より:

      もつにさん
      コメントありがとうございます!
      僕もそんな先の世の中のイメージなんてつきませんし、想像すらできません(-_-;)車が飛んでるのかもという妄想はしますが(笑)
      一歩一歩、ビジョンを見つめながら着実に進めば何か見えてくるのかも知れませんね!
      いよいよ今年度の街系の事業がスタートしますね!一人でも多くのメンバーと一緒に小樽の為にと信じて頑張っていきましょう!(^^)!

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